【カナダ入国編】カナダの入国審査は英語が喋れなくても怖くない?ほぼ何も喋らずに通れますよ!
みなさん、こんにちは。 togusaです。
先月、カナダとアメリカに行ってきたのでその時のことをしばらくは書いていこうと思います。
まずはカナダ入国編です!
今回の旅程は?
実は関空発着の予定だったのですが、もろに台風21号の影響を受けまして、
・成田⇨バンクーバー(乗継)⇨トロント(ナイアガラの滝観光)
・トロント⇨オーランド(ディズニークルーズ乗船)
という割とハードな日程でした。航空会社は全てエアカナダです。
また随時記事を書きますが、控え目に言ってディズニークルーズは最高でした!
カナダはビザがいりませんがeTAが必要!
アメリカ(ハワイ)に入国する際、ビザを取得する必要はありませんがESTA(電子渡航認証システム)への登録が必要な事をご存知の方は多くいらっしゃると思います。
カナダに入国する際もアメリカと同様のシステムになっていてビザを取得する必要はありませんが、eTA(イータ)に登録しておく必要があります。
私はHISで航空券を購入したのですが、「これを登録しておかないと最悪の場合入国出来ないよ!登録してね」と繰り返し4度ほどメールが届きました笑。
eTAの申請は英語のページですが、色んな方が解説記事を書いてくださってますのでそれを参考に申請しました。手数料はアメリカのESTAより安い7カナダドルです。
多数の解説記事に意外と抜けていた注意点としては支払いが完了しても特に登録完了ページが存在せず、以下の様な内容のメールにて申請状況(登録と支払いが完了したらStatus:eTA approved)が送られて来ます。これが来ていないと登録が完了していないか支払いが完了していないという可能性が非常に高いのでもう一度申請し直しましょう。
飛行機着陸、ドキドキの入国審査はどんな感じ?
入国審査ってとても緊張しますよね。私は今回のカナダで海外は8か国ですが、英語がほとんどしゃべれないので、入国審査は今でも緊張します。
しかし、カナダは英語が喋れない日本人にとっても優しい国でした!
なぜかというと...
- ほぼ自動化で英語をしゃべらなくてもいい!!!
- しかも操作する機会は日本語に対応!!!
控えめに言って、素晴らしくないですか?笑
今回は私はバンクーバーでのトランジットだったので、バンクーバーで入国審査を受け、国内線に乗り継ぎました。
空港到着後の流れは?
①関税申告書
通常国際線に乗ると、機内にて英語で書かれた関税申告書を渡されてこれでいいのかなと思いつつ、カードを記入していると思います。実はカナダの主要空港から入国する際はこのカードが配られません。空港に到着してから専用の端末(日本語対応)に入力することになるので心配無用です。(2018年から導入されています)
②飛行機を降りたら
まずは入国審査に向かいます。「Arrivals」(到着)の標識に向かって進みましょう。でも飛行機から降りたらみんなそこに向かうので標識を確認せずともたどりついてしまいます。笑
③自動入国審査端末への入力
入国審査といえば審査官がズラーっと並んだブースの中に険しい顔をして「ネクスト!!」と大声で叫んでるイメージですよね(勝手なイメージ笑)。もちろんカナダにも同様のゲートはありますが、その前に自動入国審査端末(Automated Border Clearance : ABC)が何台も設置してあります。
これが何ともお利口さんでして、日本語を選択できるんです。あとは日本語の指示に従って、パスポートを読み込ませたり、顔写真の撮影をしたり、関税申告をします。
(※私は日本語を選択したにも関わらず、なぜか英語表示になりました。でも最初からやり直して改めて日本語を選択するときちんと日本語で表示されるようになったので、そうなった場合でも慌てずに最初からやり直してみてください。)
入力が完了するとレシートがぺりぺりと1枚発行されます。この後、すぐに使います。
③入国ゲートへ進む
正確には、ゲートの方に進むです。まぁここも流れに乗って進むだけなので気にせずに。
流れに乗って進むとそのまま入国してもいい人(観光)か、有人の入国審査を受ける必要がある人(留学やワーホリ)に振り分ける係員のもとにたどり着きます。その人にパスポートと先ほど発行されたレシートを見せましょう。観光の場合、何か一言言われて(私はなんて言われたか全く聞き取れませんでした笑)そのまま通れよ見たいな顔をされます。ですのでそのまま通り抜けましょう!
④荷物受け取り後、国内線へ
バンクーバー空港の場合、入国審査を出てすぐ目の前にバゲージクレームがありますので、荷物をピックアップしましょう。そのままカナダ国内便に乗り継ぐ場合は入国審査を出て右側の壁伝いに進むと国内線出発エリアに進むことになります。
道中に再度荷物を預けるカウンターがあるのでそちらで、受託手荷物を再度預けます。一本道の途中にあるので見逃すことはまずありませんので心配せずに。
エアカナダのHPに乗継に関しての案内があるのですが、正直内容が薄すぎてほとんど役に立ちませんでした。ちなみにこちら
カナダ入国時のポイントまとめ
- 出国前にeTAに登録しておく
- 機内で関税申告書は配られない
- 入国審査は専用端末で自動化されている
- しかも日本語対応
- 留学、ワーホリの場合は通常通り有人審査あり
あまり写真がなく、イメージしにくい記事になってしまいましたが、バンクーバー空港では全く迷うことはありませんでした!ですので全く英語が分らず不安という方でも心配はいりませんよ!それではみなさん、よい旅を!
また、トロントの記事も書きましたので観光の参考にしてみてください!よろしくお願いします!