家財保険(賃貸の火災保険)が安いのはセコム!!
賃貸物件を借りた時、不動産屋から加入を求められることが多い火災保険(家財保険)ですが、きちんと選べば相場の半額に抑えることができます。
もう題名に書いてしまってますが、私の場合、セコム損害保険の「セコム安心マイホーム保険」が断トツで安く、契約しました。
火災保険は自分で選んで契約しよう
まず、前提として賃貸における火災保険=家財保険+借家人賠償責任保険だと思ってください。
借家人賠償責任保険、なんか難しい字面ですよね。簡単に言うと自分の不注意で火事を起こしたとき借りている部屋を原状復帰させる際に使える保険です。
家財保険は家の中にある家具や家電が火災等で失われたときに再調達する実費を保障してくれます。不動産屋(大家さん)気にするのは借家人賠償責任保険なのですが、基本的に家財保険とセットでしか申し込みができません。
で、賃貸を契約するとき「こちらの保険に入ってください」と案内があると思いますが、それに入る必要は全くありません。基本的に借家人賠償責任保険の金額が安すぎなければ大丈夫です。この辺りは不動産屋さんに「いくらの保障をかければいいか」聞いてみましょう。
安いのはセコム損保と日新火災
ズバリ、安いのはこの2社です。通常、不動産屋から案内されるものは10,000~15,000円/年だと思います。今回初めて自分で保険を選んで、こんなに安くなるものかと驚きました。
条件:木造2階建て、78平米、専用住宅(店舗無し)(全3戸)
うちが水害の保障がほぼ考えられない場所ですので水害を外したのも安く抑えられた要因の一つです。不動産屋からおすすめされるものは基本的にフルカバーなので高くなっていることが考えられます。きちんと自分に合った保険を選ぶことが重要ですね。
保険の相談は「ほけんの窓口」がおすすめ
上記の表でセコムが圧倒的に安いとわかると思いますが、実は家財保険のほどんどが代理店経由でないと申し込みができません。日新火災のみネットで契約できます。
それで今回、保険を選ぶにあたって初めて「ほけんの窓口」に行ってみました。最初は「損保ジャパンがよく選ばれている」ということで見積もってもらい、その日は持ち帰って家で日新火災と比較をしました。
翌日に電話が来て、昨日帰った後に数社で見積もりしてみたらしく「セコムが一番安くなる」と報告が。
保障内容についてもきちんと説明してくれましたし、ベストなプランを提示してくれて利用して良かったと思います。
すでに賃貸を借りていて、同様の家財保険に加入されている方も、基本的に途中解約しても差額が戻ってきますので、見直してみてはいかがでしょうか
まとめ
とりあえず
①不動産屋がすすめる保険には加入しない
②「ほけんの窓口」等に相談してみる
③セコムで見積もりをしてみる
以上です!簡単ですね!
それでは、また。